GUIDE

テーブル構築事例集

現場ヒヤリハット管理

現場で発生しやすいヒヤリハットを簡単にデータベース化し、今後のトラブル・事故防止に役立てていただけます。
クラウドで使えるPigeonCloudeを使ってヒヤリハット管理をすることで、現場情報やヒヤリハット事例をや建設現場など、どこでも登録・参照できます。また、データを登録するだけではなく、カテゴリ別や重要度別に集計表を作成することも可能ですので、ノウハウの蓄積だけではなくヒヤリハット分析までご活用いただけます。
このページでは、PigeonCloudで現場ヒヤリハット管理用のテーブルを作成する方法についてご紹介します。以下はあくまでサンプルであり、PigeonCloudを活用するイメージを持っていただくための例ですので、入力テキスト等細かい点は運用に合わせて適宜変更いただいて問題ありません。

1.テーブル管理画面から新規テーブルを作成します。

トップ画面右上のアイコンをクリックして、「テーブル管理」をクリックし、遷移した画面の左上に表示される「+」マークをクリックします。

2.テーブル名に「資産管理台帳」を入力します。

3.以下を参考に、項目を追加します。それぞれ、「項目を追加する」ボタンを押してから、記載の項目タイプを選択して作成ください。

①ヒヤリハットの件名を入力する項目を作成します。
項目タイプ:「文字列(一行)」タイプ 項目名:件名
②ヒヤリハットの内容を入力する項目を作成します。
項目タイプ:「文字列(複数行)」
タイプ 項目名:内容
③ヒヤリハットのカテゴリ分けのための選択項目を作成します。自社の運用にあった項目を、カンマ区切りで登録ください。
項目タイプ:選択肢(単一選択)
項目名:カテゴリ
選択肢欄:「一過性,永続的」
④③ヒヤリハットの重要度付けのための選択項目を作成します。自社の運用にあった項目を、カンマ区切りで登録ください。
項目タイプ:選択肢(単一選択)
選択肢:「高,中,低」
⑤今後の防止のための対策を入力する項目を作成します。
項目タイプ:「文字列(複数行)」タイプ
項目名:防止策
⑥現場の写真を添付するための項目を作成します。
項目タイプ:画像
項目名:参考写真
なお、複数の画像ファイルを登録したい場合は、設定画面内の「複数の値の登録を許可する」に チェックを入れます。
⑦入力画面で設定した項目を確認
実際にデータを登録する際に見る画面になります。
画面右上のアイコンを押して表示される「テーブル管理」をクリックし、一覧から作成した「ヒヤリハット管理」テーブルを開きます。
その後、左上部分に表示される「+」ボタンを押すと、データを登録するときの画面を確認できます。