管理者設定は、画面右上のユーザーアイコンから開きます。「認証・セキュリティ」の中に「シングルサインオン」と「セキュリティ」があります。管理者設定について(ヘルプ)
セキュリティの状況を一覧で確認する
「セキュリティ」画面の先頭に、セキュリティに関わる設定がいまどうなっているかの一覧が表示されます。まずここを見て、無効のままになっている設定がないかを確かめるところから始めるのがおすすめです。
| できること | 2段階認証・認証アプリ・SAML・パスワード(ポリシー)・ログイン失敗ロック・自動ログアウト・IP制限・クライアント証明書・操作ログ・セキュリティパックの10項目を、「有効」「無効」「オプション」「お試し」で一覧表示します。一覧は確認用で、設定は同じ画面の下にある各欄で変更します。点数や件数による評価は出ません。 |
|---|---|
| 見られる人 | マスターユーザー |
| 設定場所 | 管理者設定 →「認証・セキュリティ」→「セキュリティ」の先頭 |
| ヘルプ | セキュリティについて(セキュリティの状況を一覧で確認する) |
2段階認証を全ユーザーに必須にする
ログイン時にパスワードに加えて、登録メールアドレスへ届く確認コード(6桁)で本人確認を行います。追加費用なしでテナント全体に必須化できます。
| できること | 登録メールアドレスへ届くワンタイムコードによる2段階認証。全ユーザーに必須化できます。 |
|---|---|
| 設定場所 | 管理者設定 →「認証・セキュリティ」→「セキュリティ」 |
| ヘルプ | 二段階認証機能を利用する |
IPアドレス制限(全体・ユーザーごと)
社内ネットワークなど、決まった接続元からだけログインできるようにします。全ユーザー共通の制限と、ユーザーごとの制限の2通りがあります。
| できること | IPアドレスまたはCIDR形式(IPv4は1〜32、IPv6は1〜128)で指定。複数のアドレスを登録できます。設定画面には「現在のあなたのIP」が表示され、「この IP を追加」で許可リストに加えられます。現在のIPが許可リストに含まれない状態で保存しようとすると、アクセスできなくなるおそれを知らせる警告が表示されます。 |
|---|---|
| 設定場所 | 全体: 管理者設定 →「認証・セキュリティ」→「セキュリティ」の「IPアドレス制限」/ユーザーごと: 各ユーザーの編集画面 |
| ヘルプ | セキュリティについて(IPアドレス制限) |
シングルサインオン(SAML 2.0)
Google Workspace・Microsoft Entra ID(旧 Azure AD)・IIJ IDサービスのアカウントでログインできます。有効にしても、従来のログイン方式は無効になりません。
| できること | SAML 2.0 によるシングルサインオン。ログイン画面に「Sign in with Google」「Sign in with Microsoft 365」のボタンが追加されます。 |
|---|---|
| 設定場所 | 管理者設定 →「認証・セキュリティ」→「シングルサインオン」 |
| ヘルプ | シングルサインオン(SSO)について/Google SAML設定マニュアル/Microsoft 365 SAML設定マニュアル |
パスワードの運用(ポリシー・初回変更・失敗回数の制限)
パスワードの最低文字数と必須の文字種(英大文字・英小文字・記号)を管理者が決められます。新規ユーザーの初回ログイン時のパスワード変更は既定で有効で、1日あたりのログイン失敗回数の上限も設定できます。
| パスワードポリシー | 最低文字数(8〜64文字・既定8文字)/英大文字・英小文字・記号をそれぞれ必須にするか(既定OFF・英字と数字は常に必須)。保存後に新しく設定するパスワードから適用され、既存のパスワードはそのまま使えます。「ポリシーに合わないパスワードの人をログイン時に変更画面へ送る」をONにすると、合わないパスワードの人は次のログイン時に変更画面が表示されます(既定OFF・SSO と API の認証は対象外)。 |
|---|---|
| そのほかの設定 | 初回ログイン時のパスワード変更の強制(既定で有効)/1日あたりのログイン失敗回数の制限/一定日数ごとのパスワード強制変更(空にすると無効)。定期的な強制変更は、現在の公的なガイドラインでは漏えいの兆候がない限り推奨されていないため、まずポリシーの強化と2段階認証を優先することをおすすめします。 |
| 設定場所 | 管理者設定 →「認証・セキュリティ」→「セキュリティ」 |
| ヘルプ | パスワードポリシー(最低文字数・必須の文字種)を設定する/新規ユーザーの初回ログイン時のパスワードリセットをOFFにする/パスワード強制変更画面表示の間隔日数を変更する |
操作ログの確認とCSV出力
誰がいつ何をしたかを、マスターユーザーがログ管理から確認できます。ログはCSVで出力できます。
| できること | ログイン・ログイン失敗、レコードの追加・更新(差分)・削除、CSVアップロード/ダウンロード、権限・設定・ユーザーの変更、API呼び出し、帳票の一括出力を記録。閲覧と検索は記録しません。古いログは「ログアーカイブ一覧」に移ることがあります。 |
|---|---|
| 設定場所 | メニューの「ログ」→「ログ」「CSV UP/DL履歴」「リクエストログ」「通知ログ」(マスターユーザーのみ) |
| ヘルプ | ログを管理する |
有料オプション・ほかの導入形態
上の設定に加えて、次のオプションをご用意しています。
| クライアント証明書 | 証明書をインストールした端末からのみログインできるようにする有料オプションです。証明書を必須にするかはテナント全体の既定として選べます。クライアント証明書認証(ヘルプ) |
|---|---|
| 専用環境・オンプレミス | データを置く場所を指定する必要があるお客様向けに、専用環境・オンプレミスでのご提供もあります。専用環境・オンプレミスのご案内 |
設定についてご不明な点は、担当者またはお問い合わせフォームからご連絡ください。
